導入文
「減価償却って何?」
「パソコンは一度に経費にならないの?」
「難しそうでよく分からない……」
個人事業主として事業を始めると、
パソコンやカメラ、車など高額なものを購入する機会があります。
そのときによく出てくるのが
減価償却(げんかしょうきゃく)
という考え方です。
この記事では、減価償却とは何か、なぜ必要なのかを初心者向けにわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- 減価償却とは何か
- なぜ減価償却が必要なのか
- 減価償却するものの例
- 管理するときのポイント
- よくある質問
目次
- 減価償却とは?
- なぜ減価償却が必要?
- 減価償却の対象になるもの
- 管理するポイント
- よくある質問
- まとめ
減価償却とは?
減価償却とは、
長期間使用する資産の購入費用を、一度に経費にするのではなく、複数年に分けて計上する考え方
です。
高額な設備や機械などは、
購入した年だけで使い切るものではありません。
そのため、
使用する期間に合わせて費用を分けて計上します。
なぜ減価償却が必要なの?
例えば、
仕事で使うパソコンを購入したとします。
そのパソコンは、
今年だけではなく、
来年も再来年も仕事で使用します。
そのため、
購入した年だけに費用を集中させるのではなく、
使用する期間に合わせて少しずつ費用として考える仕組みになっています。
減価償却の対象になるもの
代表的なものには、
- パソコン
- ノートパソコン
- デスクトップパソコン
- カメラ
- プリンター
- 車両
- 工作機械
- オフィス家具
- エアコン
- 店舗設備
などがあります。
長期間使用する資産が対象になることがあります。
消耗品との違い
初心者が迷いやすいのが、
消耗品
との違いです。
| 項目 | 消耗品 | 減価償却資産 |
|---|---|---|
| 使用期間 | 比較的短い | 長期間使用する |
| 例 | 文房具・USBメモリ・コピー用紙 | パソコン・車・機械・設備 |
仕事で使う物でも、
性質によって管理方法が異なります。
管理するときのポイント
減価償却資産を購入したら、
- 購入日
- 購入金額
- 購入先
- 資産名
- 使用開始日
などを記録しておくと、
後から確認しやすくなります。
毎年確認したいこと
減価償却資産は、
長期間管理するため、
毎年、
- 使用状況
- 保有資産
- 新しく購入した設備
などを確認しましょう。
資産の管理にも役立ちます。
よくある質問
パソコンは減価償却になりますか?
購入金額や利用状況などによって取り扱いが異なります。
カメラも対象ですか?
長期間事業で使用する資産は、減価償却の対象となる場合があります。
毎年管理する必要がありますか?
はい。
長期間使用する資産だからこそ、継続した管理が重要です。
まとめ
減価償却とは、
長期間使用する資産の費用を、
使用期間に合わせて分けて考える仕組みです。
設備や機械を購入したら、
- 購入日
- 購入金額
- 使用状況
を継続して管理することが大切です。
次に読むと理解が深まる記事
- 固定資産とは?
- 消耗品費とは?
- 経費とは?
- 貸借対照表(B/S)とは?
- 損益計算書(P/L)とは?
- 固定資産台帳とは?
CONTENT-OSなら、固定資産の管理まで自然につながります
一般的には、
設備を購入する
↓
固定資産台帳へ登録する
↓
減価償却を計算する
↓
会計ソフトへ入力する
という流れになります。
CONTENT-OSは、
仕事・証憑・帳簿・固定資産まで一つの流れで管理することで、
設備の購入から固定資産管理まで自然につながるよう設計されています。
だから、
「減価償却を計算する」のではなく、
「仕事を進めていたら固定資産も管理されている」。
仕事をするだけ。CONTENT-OSは帳簿を進める。


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